2006年 10月 21日
亜細亜の布 |
東南アジアの織物といえば、タイの絹緯がすり(マットミー)や、インドネシアの綿絣(イカット)が代表的。一方、伝統的な織物を独自の感性でアレンジしたMade in Asiaの布もある。それがチェンマイ発、ヌサラとカシャマの布。欧米型のインテリアにも相性がいい。
写真右/上のテーブルランナーは、ヌサラー作。下の布(多目的)は、カシャマ作。どちらも、タイ・チェンマイで購入。両者、タイ人女性が手掛けている。写真左/タイ・チェンマイ在住タイ人女性、カシャマ作。シルク素材に光る布を織り交ぜ、手縫いでビーズをあしらっている。一時期、彼女の日本代理人となったものの、ビジネスとなると難しさも。実用品の場合、見た目の美しさだけでは成り行かない。耐久性、摩耗性まで考慮した物作りが求められる。装飾品、またはアートとして鑑賞するなら、申し分なし。美的感覚は◎。
写真右/上のテーブルランナーは、ヌサラー作。下の布(多目的)は、カシャマ作。どちらも、タイ・チェンマイで購入。両者、タイ人女性が手掛けている。写真左/タイ・チェンマイ在住タイ人女性、カシャマ作。シルク素材に光る布を織り交ぜ、手縫いでビーズをあしらっている。一時期、彼女の日本代理人となったものの、ビジネスとなると難しさも。実用品の場合、見た目の美しさだけでは成り行かない。耐久性、摩耗性まで考慮した物作りが求められる。装飾品、またはアートとして鑑賞するなら、申し分なし。美的感覚は◎。
by Balleta_la_reie
| 2006-10-21 15:45
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