2006年 10月 12日
眺めるだけで、幸せ気分 |
飾り過ぎず、削りすぎず。古今東西、無駄をそぎ落とし、研ぎ澄まされたデザインが好き。
写真左から ①「Katachi/CHRONICLE BOOKS」。パリ、サン・ジェルマン・デ・プレにある「リブレリー・セット(7,rue de Lile 7e ℡01・42・92・03・58」にて購入。日本語版もあり。②「katachi」の中面。紙細工や筆、櫛、茶道具、陶磁器、鉄細工など、日本の伝統的なデザインを踏襲。Made in Japanの凛とした佇まいを堪能できる。③「L'CEIL ET LA MAIN/E'DITIONS DU COLLECTIONNEUR」。仏・パリ「ルーブル宮殿装飾美術館」のミュージアムショップにて購入。④「L'CEIL ET LA MAIN」の中面。ビーズや羽、金箔を用いた布や帽子、レース、レディースシューズなど、フランスの職人技と感性の高さにうっとり。こうした職人技が、フランスのモードを支えているのだろう。”無駄のない装飾性"とは、こういうモノ?
by Balleta_la_reie
| 2006-10-12 11:25
| 世界を広げる本の数々