2006年 10月 14日
編集のセンスとユーモア |
小粋でいたずら好き。広い知識と豊かな心。ページをめくる度に、楽しさが飛び出てくる。情報を提供するだけではことたりない。絶妙なメリハリ、物語がある。それが本や雑誌の魅力。
左/「GENTRY」 仏・パリ「コントワール・ド・リマージュ 44,rue de Se'figne' 3e」にて購入。1952年、NYにて発行。ファッションのほか、古美術や車情報を掲載。飛び出す絵本風のカードや、靴の生地見本を誌面に貼りり付けるなど、茶目っ気たっぷり。オフィスが「エンパイヤ・ステイト・ビル」というのが、なんとも...。右/「BOUTONS DE MANCHETTES/Editions Assouline」仏・パリ「リブレリー・セット 7,rue de Lilie 7e」にて購入。見開きごとに、インテリア写真や各界の有名人のイメージと、対になるカフスボタンを紹介。袖口のわずかなスペースに広がる世界観を表現。教養たるもの、ここにあり!ファッションデザイナー、カール・ラガーフェルド監修。出版元のHPも、もう、お洒落!http://www.assouline.com/ 。
by Balleta_la_reie
| 2006-10-14 17:15
| 世界を広げる本の数々