2007年 03月 14日
ジーンズを履きこなす |
作業着だったジーンズは、今やお洒落アイテムに。
トム・フォードがタキシードのジャケットとあわせて
パーティに登場した頃からだったろうか?
男性も女性もファッショニストたちが愛用するようになり、
一本数万円するお高いジーンズが次々と登場。
年数別に履きこんだような微妙な風合い、色など、
糸からこだわる日本のジーンズが世界で評価される。
そんなブームの中、気にはなっていたものの、
触手がのびなかった理由は2つ。
試着してみると、どうみても"ファッションアイテム"でなく"労働着"に見えてしまう。さらに、スパッツのように身体にフィットするタイプばかりなのも大きい。たとえ流行りのスタイルでも、"おしりと太もも"に自信がない限り、購入に踏み切ることはできない。「欠点を隠そう、隠そうとすると、卑屈になる。自らを狭める」も一理。が、みすみす醜態をさらせば、周囲に迷惑をかける...。ジーンズだけにあらず、「装いとは、服と人とがともに美しくみえる」の持論が立ちはだかる。迷う。そうこうしながら数年。今春、ようやく、ジーンズを履ける時がきた!!
長く続く、スキニーなジーンズの新たな展開として、"ボーイ・フレンド・フィット(by SPUR 3月号)"たるシルエットが注目を集め始めている。いってしまえば、「彼のジーンズをはいているようなルーズなシルエット」の意。
ジーンズの王道、リーバイスの「LEVI’S LADY STYLE-LV105」もそのひとつ。ゆったりとした"わたり(太もも周り)"は、太すぎず細すぎず理想的。また上は浅めでスッキリ。バックポケットは長く、一般的な位置より下めにつけてある(右の写真参照)。これが"腰履き風"の適度なルーズ感になるのか、ただだらしなくなってしまうかは、今後のお楽しみ!? なんといってもジーンズは20年ぶり!! 飛行機の機内着としても重宝しそう。果たして"我が・新ジーンズ時代"は、吉とでるか凶とでるか???
トム・フォードがタキシードのジャケットとあわせて
パーティに登場した頃からだったろうか?
男性も女性もファッショニストたちが愛用するようになり、
一本数万円するお高いジーンズが次々と登場。
年数別に履きこんだような微妙な風合い、色など、
糸からこだわる日本のジーンズが世界で評価される。
そんなブームの中、気にはなっていたものの、
触手がのびなかった理由は2つ。
試着してみると、どうみても"ファッションアイテム"でなく"労働着"に見えてしまう。さらに、スパッツのように身体にフィットするタイプばかりなのも大きい。たとえ流行りのスタイルでも、"おしりと太もも"に自信がない限り、購入に踏み切ることはできない。「欠点を隠そう、隠そうとすると、卑屈になる。自らを狭める」も一理。が、みすみす醜態をさらせば、周囲に迷惑をかける...。ジーンズだけにあらず、「装いとは、服と人とがともに美しくみえる」の持論が立ちはだかる。迷う。そうこうしながら数年。今春、ようやく、ジーンズを履ける時がきた!!
長く続く、スキニーなジーンズの新たな展開として、"ボーイ・フレンド・フィット(by SPUR 3月号)"たるシルエットが注目を集め始めている。いってしまえば、「彼のジーンズをはいているようなルーズなシルエット」の意。
ジーンズの王道、リーバイスの「LEVI’S LADY STYLE-LV105」もそのひとつ。ゆったりとした"わたり(太もも周り)"は、太すぎず細すぎず理想的。また上は浅めでスッキリ。バックポケットは長く、一般的な位置より下めにつけてある(右の写真参照)。これが"腰履き風"の適度なルーズ感になるのか、ただだらしなくなってしまうかは、今後のお楽しみ!? なんといってもジーンズは20年ぶり!! 飛行機の機内着としても重宝しそう。果たして"我が・新ジーンズ時代"は、吉とでるか凶とでるか???
by Balleta_la_reie
| 2007-03-14 17:29
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