2007年 04月 09日
日常に息づく芸術心 |
京都で暮らしたい。散歩がうれしい街だから!
昔ながらの町屋、お寺など、建築物を眺め、
なぜ、そうした形式やデザインができるのか
想像をめぐらすだけで楽しい。街の区画や人の流れ。
都をつくった権力者の英知を垣間見ることもできる。
ルネッサンス発祥の地、フィレンツェ。
美術館や宮殿、教会をみるだけで1週間はかかりそう。
しかも気候のいいこの季節は、並ぶのと拝観するのと
どちらの時間が多いの?という気分になってくる。
そんなときは、散歩する。今日のお題は「ドアハンドル」。一軒、一軒、特徴があり、精巧なつくりはさながら芸術品。建物の主人は、どのような目的でこのデザインを選んだのだろう?きっと意味があるに違いない。建築関連の金具専門屋もあり、思わず足をとめて買いたくなる。
いやいや、こういう金具を使うのは、ど~んとした石造りの建物だからいいのっ!一部だけ抜き取り日本の家屋に使っても、寂しい。たとえ家全体をヨーロッパ風!?にしたところで、家を囲む町並み、空気、太陽の光が違う。人も生活環境も、その土地の気候風土にあったように進化してきたのだから。今、世界中の秀逸な品々を簡単に見たり、集められるようになった。だからこそ、よそさまの国のモノをとりいれるときは、頭をつかわなきゃ!上手く使えば、新たな様式を生み出すこともできる、か、も?
重厚なつくりのドアには重厚なデザイン。軽めの印象のドアには、すっきり軽くまとめたデザイン。そのバランスのとりかたを散歩で学べる。目的を決めて名所まわりもいいけれど、ときにはタウンウォッチングもいい。
さまざまなテイストのアパレルショップや飲食店、中世からの建築物が混在しながら、ひとつのトーンを保っている。これは"お金"の力だけではなしえない。世界のあらゆるものが集まる日本。そうした点で学ぶこと多し?
PS 明日から無線LANが使えない状況になるため、しばらくブログのアップの頻度がおちてしまうかもしれませんが、みなさん!ときどき遊びにきてぜひ、コメントください~!!
昔ながらの町屋、お寺など、建築物を眺め、
なぜ、そうした形式やデザインができるのか
想像をめぐらすだけで楽しい。街の区画や人の流れ。
都をつくった権力者の英知を垣間見ることもできる。
ルネッサンス発祥の地、フィレンツェ。
美術館や宮殿、教会をみるだけで1週間はかかりそう。
しかも気候のいいこの季節は、並ぶのと拝観するのと
どちらの時間が多いの?という気分になってくる。
そんなときは、散歩する。今日のお題は「ドアハンドル」。一軒、一軒、特徴があり、精巧なつくりはさながら芸術品。建物の主人は、どのような目的でこのデザインを選んだのだろう?きっと意味があるに違いない。建築関連の金具専門屋もあり、思わず足をとめて買いたくなる。
いやいや、こういう金具を使うのは、ど~んとした石造りの建物だからいいのっ!一部だけ抜き取り日本の家屋に使っても、寂しい。たとえ家全体をヨーロッパ風!?にしたところで、家を囲む町並み、空気、太陽の光が違う。人も生活環境も、その土地の気候風土にあったように進化してきたのだから。今、世界中の秀逸な品々を簡単に見たり、集められるようになった。だからこそ、よそさまの国のモノをとりいれるときは、頭をつかわなきゃ!上手く使えば、新たな様式を生み出すこともできる、か、も?
重厚なつくりのドアには重厚なデザイン。軽めの印象のドアには、すっきり軽くまとめたデザイン。そのバランスのとりかたを散歩で学べる。目的を決めて名所まわりもいいけれど、ときにはタウンウォッチングもいい。
さまざまなテイストのアパレルショップや飲食店、中世からの建築物が混在しながら、ひとつのトーンを保っている。これは"お金"の力だけではなしえない。世界のあらゆるものが集まる日本。そうした点で学ぶこと多し?
PS 明日から無線LANが使えない状況になるため、しばらくブログのアップの頻度がおちてしまうかもしれませんが、みなさん!ときどき遊びにきてぜひ、コメントください~!!
by Balleta_la_reie
| 2007-04-09 05:24
| イタリア&フランス。学びの欧州