2007年 09月 08日
ホッと心が安まる味 |
世界中、"美味"を探せばキリがないけれど、体にしみ渡り、リラックスできるとあれば、やっぱり食べ慣れた味。上二点、下左は、銀座・築地近く「魚竹」の品。築地市場で仕入れた新鮮な食材を使った、"のんべえ"の心を揺すぶる肴がずら~り。日本の滋味が堪能できる。
「いわしの丸干しのお茶漬け」は、どんなに酔っていても!?、深~い旨味がしっかりあたまをノックする。鰹出汁がきいているといったら、もう~。ホンモノのわさびおろしのフンワリした辛みもまたいいんです~。〆は、やっぱりコレ!
「青柳と青菜のカラシ合え」、「本マグロのわさび合え」は、まさに「ああ~、日本人でよかった~」のお味。「青柳さん!バカガイな~んていったら、失礼ですね」「真っ赤な赤身&色、歯ごたえ、味と、インパクトを与えてくれるホントのわさびに感謝、感謝。ちゃ~んとした食材だからこそなせる味わいなんですね~」。ちなみに、右の写真は、東京・根津の貝専門店「かき慎」の貝の盛り合わせ。昔は、店先で貝を売っていたとか。
そして最後は「エビフライ」!! 子供の頃からの大好物。ときどき無償に食べたくなる!こちらは、築地市場にある「豊ちゃん」で。風味たっぷり。噛むたびに、プリプリっとした歯ごたえが楽しめマス。2本いただけばお腹いっぱい。さすが、"築地"。衣ばかりでがっかり、な~んて間違いはありません。ちなみに、「豊ちゃん」。行かれた方はご存じ、妙な言葉が行き交ってます。 「アタマ!」「玉おち!」 ....それって~?そういえば、名物メニュー「おむのっけ」からして、なんとも言い得て妙!
by Balleta_la_reie
| 2007-09-08 17:30
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